一夜限りの夏の風物詩「齋理幻夜」が丸森町で開催!

 約1000基の手作り絵灯籠が夜を彩る幻想的なイベント「齋理幻夜」が8月10日、宮城県丸森町で開催される。

一夜限りの夏の風物詩「齋理幻夜」が丸森町で開催! ポスター画像

 今年はメインテーマは『和楽』。当日は、尺八奏者の大河内淳矢氏、筝奏者石田真奈美氏の演奏や、東北弁落語家の今野家もう世による噺などのステージイベントが行われるほか、子どもから大人まで参加型で楽しめる「ミニとうろうづくり」、似顔絵師、大道芸人による実演などが予定されている。会場周辺には夜店も並び、盛りだくさんの内容になっているという。

 同イベントは、今年で31回目。江戸時代後期から7代にわたって栄えた豪商、齋藤理助氏の屋敷を開放した蔵の郷土館「齋理屋敷」とその周辺が会場となっている。

 

【イベント概要】
日程:2019年8月10日
時間:17:30~(齋理屋敷開門 18:15)
会場:丸森町齋理屋敷(宮城県伊具郡丸森町字町西25番地)とその周辺
https://goo.gl/maps/4UsaWBVVH522
入場料:無料
アクセス:駐車場500台有り〔丸森町役場周辺(宮城県伊具郡丸森町字鳥屋120番地)〕
(混雑が予想されるため、JR丸森駅から無料シャトルタクシーの利用を推奨)
イベント内容
・尺八奏者「大河内 淳矢」、筝奏者「石田 真奈美」
・落語「今野家もう世」
・和みの似顔絵
・ミニとうろうづくり
・大道芸人「もんたくん」
・齋理ざっとむかし(語り部による昔ばなし)
・幻夜新聞
・幻夜夜店
・変身館(モダンガール・モダンボーイに変身!)
・手踊り、吹奏楽、太鼓演奏など

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