ぼのぼの×むすび丸のコラボが決定!2026年1月5日からコラボグッズ販売開始
ラッコの子ども「ぼのぼの」を中心に、ゆるくてかわいいキャラクターたちが日常の中で生きることの真理を描く、いがらしみきお氏原作の漫画「ぼのぼの」。同作は1986年に連載を開始し、2026年に連載40周年を迎える。また、2016年からはテレビアニメの放送が始まり、2026年で放送10周年となる。

これらの節目を記念し、原作者・いがらしみきお氏の出身地である仙台・宮城の観光PRキャラクター「むすび丸」とのコラボレーションが決定。コラボグッズは、2026年1月5日(月)から2026年12月31日(木)まで販売される。
グッズラインアップは、アクリルスタンド、クリアボトル、クリアマルチケース、半立体ラバーマグネットなどを予定している。今回のコラボレーションについて、いがらし氏は「ぼのぼのとむすび丸はずうっと昔から同郷だったのです。それがようやくこうしてコラボできたのでたいへんうれしく思っています」とコメントを寄せた。
また、ソウル特別区にある忠武アートセンターギャラリーでは、同作連載40周年を記念した大規模原画展《ぼのぼの 40周年特別展 in Seoul》を、2025年12月12日(金)から2026年3月29日(日)まで開催する。本展は、韓国国内で初開催となる大規模回顧展で、約300点におよぶ原画やアートワークを通じて、作品の歩みを紹介する。
展示は、「ぼのぼのの森」をイメージした没入型空間〈大きな木の森〉、描き下ろし作品「ソウル大行進」を世界初公開する〈ソウル特別展〉、ぼのぼのと森の仲間たちが「リラズ(WE LITTLE RIIZE)」と出会うストーリーの〈特別なコラボレーションアートワーク〉、スピンオフキャラクターや観客参加型インスタレーションで構成される〈スピンオフゾーン〉の4つのテーマで構成されている。

