小中学生のための国際ロボット競技会『URC2019』、参加申込受付をスタート! 東北地区の予選は7月27日に宮城教育大学で
株式会社アーテック(大阪府)は1日、同社とURC実行委員会が主催する小中学生を対象とした国際ロボット競技会『Universal Robotics Challenge 2019(URC2019)』の参加者受付を開始したと発表した。
同競技会は、子どもたちがロボットプログラミングキット『アーテックロボ』を利用して制作したロボットを使い、ゴールまでの速さや正確さを競い合うもの。ロボティクス初心者から中級者向けの「レギュラー部門」と上級者向けの「アドバンス部門」の2つで、3人1組もしくは2人1組の参加チームを募集している。
3回目となる今年は、全国11会場で地区予選を実施。各会場で勝ち抜いたチームに海外から参加するチームが加わった決勝大会を8月24日に大阪大学で開催する。海外からはオーストラリア、韓国、台湾、ニュージーランド、フィリピン、モンゴルなど様々な国が参加する予定だ。
ロボット競技部門の他、オリジナルの作品作りに挑戦し、YouTubeに動画をアップロードして参加するアイデアコンテスト部門も用意。アイデアコンテスト部門では、個人での参加も可能となっている。
東北ブロックは、7月27日(土)に宮城教育大学萩朋会館で予選を開催。参加申し込み期限はロボット競技部門が5月20日、アイデアコンテスト部門が6月24日。参加料はロボット競技部門が1名2,000円、アイデアコンテスト部門は無料。
エントリーは、大会公式サイトから。