南三陸町から旬の海産物をお届け!サブスクサービス「南三陸定期便」を1~3月に実施!

 一般社団法人南三陸町観光協会(宮城県南三陸町)が、2022年1月~3月限定で海の幸サブスクリプションサービス「南三陸定期便」を提供する。これは、月額3,000円(税込)以下で南三陸産の海産物が届くサービス。申し込むと、毎月末、都市部ではなかなか味わえない鮮度の高い海の幸が2人前程度届く。コロナ禍でなかなか現地に足を運ぶことができない中、自宅で産地直送の食材を楽しむことができるサービスだ。

 南三陸町では、東日本大震災直後から毎月、旬の海の幸を販売するイベント(復興市)を開催していた。しかし新型コロナウイルスの感染拡大により、開催は見送られることに。ただ、コロナ禍においても「南三陸町の産品を楽しみたい」という声が多く、新サービスとしてオンラインショップでの毎月定期便の受付を開始した。「地元漁師が丁寧に育てた海の幸を、より便利により多くの人に楽しんでほしい」という想いからこのサブスクサービスが始まったという。

【商品概要】
南三陸定期便
販売価格:8,900円(送料・税込)
販売期間:1月10日(火)~25日(火)
販売サイト:https://ec-minatabi.good-travel.info/products/detail/250

●(1月)寒鱈セット(マルセン食品)
「寒鱈」とは、寒さが厳しい冬の時期に産卵のためやってくる鱈。脂が乗っており、身も肉厚。冬ならではの調理法で楽しめる食材だ。

●(2月)ホタテ&ワカメセット(金比羅丸)
朝採れのホタテ&ワカメを、漁師だからできる鮮度の高さでお届けするセット。金比羅丸の漁師・高橋直哉さんは、子ども向け漁業体験でも人気が高い。

●(3月)戸倉っこ牡蠣セット(後藤海産)
「国際認証ASC認証」(環境に配慮した養殖にのみ与えられる認証)を取得している戸倉っこ牡蠣。春は、南三陸の牡蠣を生で食べるのに最も美味しいとされている季節。

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