東北6県の銘品を世界に!中小企業・小規模事業者の海外展開を支援するプロジェクト「東北Good(s) Selection 2022」が始動
独立行政法人中小企業基盤整備機構(以下、中小機構)東北本部が、新プロジェクト「東北Good(s) Selection 2022」を開催することを発表した。これは、東北6県の食品関連・伝統工芸品・日用品、デザイン商品を取り扱う中小企業・小規模事業者の海外展開を支援するプロジェクト。準備から実際の商談まで、中小機構が一貫して支援するという。
中小機構は、事業の発展や継続を目指す中小・小規模事業者・ベンチャー企業のイノベーションや地域経済の活性化を促進し、日本経済の発展に貢献することを目的とした政策実施機関。中小企業等の経営課題解決に向け、直接的な伴走型支援・人材育成・共済制度の運営・資金面での支援やビジネスチャンス提供を行っている。
プロジェクト「東北Good(s) Selection 2022」では、【学び(オンラインセミナー)】【練習(模擬商談支援)】【実践(オンライン商談会)】の3メニューを実施予定。これらはすべて無料で、原則オンラインで行われる。各メニューの詳細は下記の通り。
【学び(オンラインセミナー)】
商談会のバイヤー企業として参加しているタイ現地法人「Union.P Co,.Ltd」をゲストに迎え、現地の売れ筋商品や販売方法などの様子を伝えるセミナー。
・申込:2022年4月22日(金)~5月13日(金)
・日時:2022年5月13日(金)16時~17時半
【練習(模擬商談支援)】
中小機構東北本部のアドバイザーがバイヤー役になり、模擬商談を実施。商談資料やプレゼン方法のフィードバックを行う。
・日時:通年募集
【実践(オンライン商談会)】
海外の現地バイヤーや国内輸出商社(18社)とのオンライン商談会を開催。初めて商談をする企業でも、中小機構のアドバイザーがファシリテートするため、安心して参加できる。
・募集期間:2022年4月22日(金)~5月31日(火)
・商談会期:2022年8月22日(月)~9月2日(金)
詳細はHP(https://www.smrj.go.jp/regional_hq/tohoku/event/2022/ucigs50000006eq9.html)で確認を。