ヘラルボニーが「ハイアット セントリック 銀座 東京」のクリスマスツリーデザインをプロデュース!期間は12月1日~25日
株式会社ヘラルボニー(岩手県盛岡市)が、銀座・並木通りにあるライフスタイルホテル「ハイアット セントリック 銀座 東京」(東京都中央区)にて『Light-Hearted ART TREE』をテーマにクリスマスツリーのデザインを初プロデュースする。ツリーは、2022年12月1日(木)~25日(日)の期間限定で展示予定。展示に伴い、ツリーの点灯式の模様を「ハイアット セントリック 銀座 東京」のInstagramアカウントでライブ配信予定だ。配信では、ツリー制作の過程や込めた想いについて、プロジェクト担当者のヘラルボニー・伊藤琢真が話すとしている。
ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げる福祉実験ユニット。代表は、松田崇弥氏・松田文登氏の双子の兄弟だ。「ヘラルボニー」とは知的障害のある両代表の兄・松⽥翔太氏が、7歳の頃に自由帳に記した謎の言葉。「一見意味がないと思われるものを世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込め、社名になっている。同社は「障害」のイメージ変容と福祉を起点とした新たな文化創造を目指しており、障害を持つ作家が生み出したアートをプロダクトに落とし込んだブランド運営等、多様な事業を展開している。
『Light-Hearted ART TREE』は、2022年5月~11月に行われた「ヘラルボニー×ハイアット セントリック 銀座 東京」コラボレーションの締めくくりとして行われるプロジェクト。ヘラルボニーによるクリスマスツリーのプロデュースはこれが初めてで、同社の代表的なアートの一つである岡部志士氏の「Hoo!Hey!」をベースに、ホテルのブランドパーソナリティでもある「Light-Hearted」をコンセプトに仕上げている。ここに込めた想いは、「幅広い世代の方々に親しんでいただけるように」というもの。ツリーの内側から照らす美しく優しい光には、新たな年への展望の願いが込められている。期間中は、ツリー展示のほか、ショーケースやラウンジ内もヘラルボニーのアートやアイテムで多数装飾予定。クリスマスシーズンのワクワク感を楽しめる空間となる。
【イベント概要】
・期間:2022年12月1日(木)~25日(日)
・場所:「ハイアット セントリック 銀座 東京」4階 ライブラリーラウンジ
~点灯式~
・Instagramライブ配信アカウント:@hyattcentricginza(https://www.instagram.com/hyattcentricginza/)
・日時:2022年12月1日(木)17:00~17:30
※人数限定でホテルにて点灯式を観覧可能。希望者はメール(hyattcentricginza@vectorinc.co.jp)で問合せを。