株式会社アマダ、東北サテライトセンターをリニューアル!地域に密着したトータルソリューションを提供
金属加工機械のグローバルメーカー株式会社アマダ(神奈川県伊勢原市)は3月6日、宮城県富谷市の東北サテライトセンターをリニューアルした。最新マシンや加工技術、DXを活用した工場全体の効率化の提案など、顧客の多様なニーズに対応する。
導入されたマシンやソフトウエアの研修、日々のメンテナンスサポートのほか、加工技術に関するセミナーや業界の最新動向をテーマとした講演会の開催など、金属加工に携わる技能者の育成を支援する場としても活用する方針だ。
主な展示マシンは、レーザビームの軌跡を自由自在にコントロールし、板厚・材質に応じて最適な加工を行うLBCテクノロジー搭載ファイバーレーザマシン「VENTIS-3015AJe(6kW)」、最先端の支援機能「レーザ安定加工支援機能」を新たに搭載したパンチ・レーザ複合マシン「EML-2512AJe」、作業者に追従して動く「タブレットHMI」を搭載したサーボベンディングマシン「EGB-6020ATCe」など。
同社は「各地のサテライトセンターを通じて、地域に密着したトータルソリューションを提供するとともに、金属加工分野における技術の向上や人材育成を推進することで、製造業の発展や社会課題の解決に貢献してまいります」とコメントしている。
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