【宮城県栗原市】新時代の移住プロジェクト『クリハライズム』で移住革命！YouTubeからTikTokまで多角的PRで移住者急増中！

　宮城県北部に位置する栗原市は、移住希望者の「一歩目」を支援する斬新なプロジェクトを続々展開している。令和6年から令和7年にかけて展開された取り組みでは、動画コンテンツ・移住イベント・移住コンシェルジュという三本柱で、移住希望者を力強くサポート。特に、YouTube番組「クリハライズム（栗原移住）」やTikTok「クリハRAP」など、デジタル世代に向けた発信が話題となり、全国的な注目を集めている。

三本柱の一つ目である動画コンテンツでは、「移住したいけれど、実際の生活がイメージできない」という声に応え、YouTubeとTikTokで動画を配信している。

栗原市公式YouTubeチャンネルでは、移住者のリアルな暮らしを紹介する番組「クリハライズム（栗原移住）」を公開中。高視聴率を記録した第1回目から第3回までに続き、最終回となる第4回も先日公開。四季折々の風景、仕事と生活のバランス、地域の温かい交流など、パンフレットでは伝えきれない「生きた情報」を映像で届けいている。

TikTokでは、「つながるひろがるずっと栗原」を象徴するコンテンツとして「クリハRAP」を配信。老若男女の市民が参加し、オリジナルRAPに合わせて歌って踊るユニークな動画が、若年層を中心に爆発的な人気を集めている。単なる自治体PRにとどまらず、地域の誇りと一体感をダイレクトに伝えるこの試みは、「移住したい」という気持ちを「この街で暮らしたい」という確信へと変えるきっかけになっている。

一方、オフラインイベントとして「くりはら夜カフェ」を仙台・東京で定期開催。移住者や地元出身者と少人数で交流しながら、栗原の暮らしを深く知ることができる。特産品を味わいながらリラックスした雰囲気の中で、移住についての本音トークが可能。

さらに、栗原市では移住を検討している方々に寄り添い、地方移住の具体的なステップアップをサポートするため、市が行う移住定住の促進に向けた取り組みに賛同し積極的に支援する意思のある一般の方や団体を「くりはら移住定住コンシェルジュ」として委嘱している。対面・オンライン両方で相談可能で、個々の希望に合わせた最適なコンシェルジュを紹介している。