【8/9・8/10】やまがたフルーツ150周年記念「やまがたフルーツEXPO」山形ビッグウイングで開催|8/8には前夜祭も

 山形県は、2025年8月9日(土)・10日(日)の2日間、「やまがたフルーツEXPO」を山形ビッグウイングで開催する。入場は無料。フルーツをテーマにしたショーや展示、出店などが予定されており、大人から子どもまで、フルーツの魅力を「見て、食べて、学んで、楽しめる」イベントとなっている。

【8/9・8/10】やまがたフルーツ150周年記念「やまがたフルーツEXPO」山形ビッグウイングで開催|8/8には前夜祭も

山形県は、さくらんぼの生産量が日本一を誇るほか、西洋なし、スイカ、桃、ぶどう、りんごなど、1年を通して多彩なフルーツが楽しめる“フルーツ王国”。2025年は、県にさくらんぼや西洋なしの苗木が導入されてから150周年の節目にあたることから、「やまがたフルーツ150周年記念事業」としてさまざまな企画が展開されている。「やまがたフルーツ150周年記念事業」も、その一環として開催される。

9日には、「踊る科学のお姉さん」として知られる五十嵐美樹氏(東京都市大学准教授)によるフルーツ・サイエンスショー、10日には、料理愛好家でタレントの平野レミ氏によるフルーツ・トークショーが行われる。同日には「冷凍さくらんぼ種飛ばし大会」も実施され、優勝者にはシャインマスカットが贈られる。

「お菓子教室ミラベル」の佐竹瑞貴氏によるパフェ作り体験、東北芸術工科大学が手がける「フルーツ・デザイン展」、農業の未来をテーマにした「未来の果樹園展」、旬の果物を使ったドリンクやスイーツ、県産食材を活かした料理が並ぶ「フルーツ・グルメマーケット」などは、両日開催される。

さらに、前日の8月8日(金)には「やまがたフルーツEXPO前夜祭」も開催された。会場はJR山形駅から徒歩1分のやまぎん県民ホール・イベント広場で、入場は無料。

前夜祭では、グルメ出店のほか、東北芸術工科大学の学生による花笠踊りや、若者による情報発信チーム「やまがたフルーツPR隊 YFP150(わいえふぴーいちごーまる)」のお披露目などが予定されている。スイカ割りやすももの重さ当て、○×クイズなどのゲーム企画も行われ、優勝者には県産フルーツが贈られる。

また、県産デラウエアを使った「流しぶどう」も実施予定。16時と18時の2回開催され、各回先着100名が参加できる。

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