ハチ食品×レストランHACHIがコラボレーション!11/1より「HACHIの蜂カレー」提供へ
ハチ食品株式会社(大阪府大阪市)と人気洋食店「レストランHACHI」(宮城県仙台市)が、“HACHI”という共通の名をきっかけにコラボレーション企画を始動する。2025年10月16日(木)に調印式が行われた。企画第一弾として、11月1日(土)よりレストランHACHI各店にて「HACHIの鉢カレー」を提供する。

ハチ食品株式会社は1845年に創業し、2025年に創業180周年を迎える老舗企業。1905年に国産初のカレー粉「蜂カレー」を発売した、カレー文化のパイオニアである。また「レストランHACHI」は1979年に宮城県名取市で創業し、現在は仙台・名取を中心に6店舗展開する洋食レストラン。
ハチ食品の高橋慎一社長は仙台出張の際にレストランHACHIを訪れ、同店のハンバーグやナポリタンの味に魅了された。一方レストランHACHIの角田秀晴会長は、180年の歴史を持ち、国産カレー粉の元祖として日本の食文化を牽引してきたハチ食品を“食文化を支えてきた存在”として長年敬意を抱いていた。2024年に両代表の出会いが実現し、互いの理念や価値観に強く共鳴。調印式を経て、正式にコラボレーションが始動した。
2025年11月1日(土)から提供されるコラボメニューは、第1弾「ビーフカレー&ハンバーグ スープ・サラダ付」(2025年11月1日~12月19日)、第2弾「ビーフカレー&海老フライ」(2026年1月5日~1月31日)、第3弾「ビーフカレー&デミチーズヒレカツ」(2026年2月1日~2月28日)を予定。これらは両社のコラボレーションの第一歩であり、今後も商品開発やイベントなど、新たな取り組みを予定しているという。

