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知的・精神障害者が制作した“手織り×本革”のカメラストラップ「おもてなしセレクション 2025」受賞!クラウドファンディングにも挑戦

 特定非営利活動法人ヘゼリヒプライン(宮城県仙台市)が運営する就労継続支援B型事業所「工房すぴか」で、知的・精神障害のある利用者が手織りの布と本革を用いて制作した「GEZELLIG(ヘゼリヒ)カメラストラップ」が、「OMOTENASHI Selection(おもてなしセレクション)2025」を受賞した。「OMOTENASHI Selection が注目する逸品 14 選」にも選ばれ、ANA機内誌「翼の王国」12月号で紹介されている。

知的・精神障害者が制作した“手織り×本革”のカメラストラップ「おもてなしセレクション 2025」受賞!クラウドファンディングにも挑戦

「OMOTENASHI Selection」とは、日本の優れた“おもてなし心”あふれる商品・サービスを発掘し、世界に広めることを目的に、2015年に創設されたアワード。同商品は、織り布の目を引くデザインや、障害のある利用者による丁寧かつ創造的な手仕事が選定員から評価された。

「GEZELLIGカメラストラップ」の販売価格は税込5,500円で、工房すぴか併設の店舗や、公式オンラインショップ「Shop GEZELLIG」などで購入可能。

また、特定非営利活動法人ヘゼリヒプラインは、福祉現場での“ものづくり”を持続させ、全国にその魅力を広めていくことを目的に、クラウドファンディングプロジェクトを展開している。期間は2025年12月3日(水)から2026年1月27日(火)まで。リターン品は、今回「OMOTENASHI Selection 2025」を受賞した「GEZELLIGカメラストラップ」ほか13種類から選択できる。

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