本人も家族も含めて自分に合った福祉サービスの利用を考える計画相談支援が仙台で始まる 「相談支援事業所 manaby 仙台」12月1日に開所
株式会社manaby(宮城県仙台市、以下manaby)は、同社初となる相談支援事業所「相談支援事業所 manaby 仙台」を、2026年12月1日(火)に仙台市宮城野区のmanaby本社内で開所する予定である。指定特定相談支援(計画相談支援)を提供し、障害福祉サービスの利用を希望する人が、自身に合ったサービスや環境を選べるよう支援する。

対象地域は仙台市全域で、計画相談を希望しながら相談先が見つからない人や、本人・家族が自ら利用計画を作成するセルフプランを利用している人などの新たな相談先となることを目指す。
manabyは2016年に仙台で創業し、就労移行支援をはじめとする障害福祉サービスを全国で展開してきた。一方、障害福祉サービスを利用する際に必要な計画相談支援については、相談先の不足が課題となっている。国は2029年度末までに、計画相談を希望しても利用できず本人や家族が計画を作成する「のぞまないセルフプラン」をゼロにする目標を掲げている。仙台市でも、相談支援事業所がサービス等利用計画を作成している割合は5割程度で、新規受け入れに十分な余力がある事業所は1割未満と報告されている。
こうした状況を踏まえ、manabyは創業地の仙台で、必要なときに相談できる環境を広げるため相談支援事業へ参入する。計画相談支援では、相談支援専門員が本人や家族と話し合いながら「サービス等利用計画」を作成し、利用開始後も定期的なモニタリングや計画の見直し、関係機関との調整を行う。利用料は無料である。
同事業所では、特定のサービス事業者に偏らず複数の選択肢から本人が選べる計画づくりを重視する。また、基幹相談支援センターや地域の障害福祉サービス事業所と連携し、サービス利用だけでなく、暮らし、健康、住まい、人とのつながりまで含めて生活全体を考える支援を行う。所在地は宮城県仙台市宮城野区榴岡1-6-30ディーグランツ仙台ビル5階で、平日9時から18時まで営業。

