福島の多彩な酒造りを味わう 東京・福島・関西で「FUKUSHIMA SAKE SEVEN」フェア

 2025年11月からスタートし、福島県の酒と食の現在地を発信する取り組みとして、「FUKUSHIMA SAKE SEVEN」フェアが2026年1月から本格的に展開される。企画を手がけるのは、福島の食文化を全国に伝えるプロジェクト「テロワージュふくしま」で、運営元は株式会社ソサイエティ・オリエンテッド・ソリューション(東京都江東区)。県内外の料理人と福島県内の酒生産者7軒が連携し、料理と酒のマリアージュを通じて地域の魅力を紹介する。

福島の多彩な酒造りを味わう 東京・福島・関西で「FUKUSHIMA SAKE SEVEN」フェア

1月は首都圏7店、福島県内6店、関西圏3店が参加。ミシュラン星付き店やゴ・エ・ミヨ掲載店なども名を連ね、東京・京都・大阪では特別イベントも予定されている。日本酒に加え、ワインやクラフトビール、クラフトジン、クラフトサケなど多様な酒が登場し、進化を続ける福島の酒文化を体感できる機会となる。

「FUKUSHIMA SAKE SEVEN」は、日本酒の名産地として知られる福島県における新たな酒造りの潮流に着目した企画だ。清酒蔵に加え、ワイナリーや蒸溜所、クラフト系醸造所など7軒を選定し、それぞれの酒を県内外の飲食店で提供するフェアとして展開されている。
参加生産者は、吾妻山麓醸造所、かわうちワイナリー、naturadistill川内村蒸溜所、ぷくぷく醸造、ホップジャパン、矢澤酒造店、大和川酒造店の7軒。料理には福島県産食材を積極的に使用する。

各店舗ではコース料理へのペアリングやアラカルトでの提供など、店ごとに異なるアプローチで酒と料理の組み合わせを提案する。
具体的な参加店舗の一例として、東京都台東区の日本料理店「甚三紅」 では、2025年12月8日から2026年1月31日までフェアを開催する。大和川酒造店の酒粕を用いた福島県産和牛のローストビーフや酒粕焼きブリ大根などを、コースおよびアラカルトで提供し、かわうちワイナリー、矢澤酒造店、大和川酒造店の酒との組み合わせを楽しめる。

テロワージュふくしまは「究極の美味しさは産地にあり」を理念に掲げ、2019年から福島の食と酒を全国へ発信してきた。今回のフェアも、福島の風土が生んだ多様な味わいを知る機会として注目される。

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