LINEで離職防止!?仙台の株式会社ビック・ママが離職防止アプリ「マインドウェザー」をリリース
LINEで従業員のモチベーション管理が手軽にできる離職防止アプリサービス「マインドウェザー」が、6月22日に株式会社ビック・ママ(宮城県仙台市)からリリースされる。シンガポール国立大学及びシカゴ大学出身・元コーネル大学客員研究員のヤップ博士との共同開発で、従業員の心の天気を可視化し、管理者が従業員のフィードバックをより有意義に分析することで、エンゲージメントとパフォーマンスを向上させることができる。

正式リリース前から1000人以上のユーザーが利用、返信率は97%を超えているこのアプリ。リリースのきっかけは「スタッフの離職」問題だ。株式会社ビック・ママは従業員を300人以上抱える。すべての社員の管理は難しく、気持ちがわからないまま辞めてしまうケースがよくあった。ある日専務の机の上に退職届が3通置いてあり「もっと早く知っていれば止めることができただろう」というような内容であったことから後悔し、マインドウェザーをリリース。
このアプリは従業員の気持ちを1週間単位で天気図を使って可視化するものである。従業員はLINEのQRコードを読み取りサービスと連携。週に1度届く質問に回答するだけだ。試しに1週間自社で使ったところ、寄せられたコメントの質と量は、同社が年に1度行っていた全社員に向けてのアンケートで得たコメントと、ほぼ同質であることが分かった。このサービスを使って同じような悩みを持つ多くの企業に届けたいという思いで、今回サービス化したという。
多くの管理者は従業員が抱える問題を、把握するための情報やツールが不足しているのが現状だ。今後は管理者が従業員のフィードバックをより有意義に分析することで、エンゲージメントとパフォーマンスを向上させることができるはずだ。
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