• HOME
  • 地方創生 , 岩手 , 食・伝統工芸
  • ホテルメトロポリタン盛岡、10月16日より食べ残しの持ち帰りを推奨する取り組みを開始。食品ロス削減のための取り組み「mottECO(モッテコ)」を導入

ホテルメトロポリタン盛岡、10月16日より食べ残しの持ち帰りを推奨する取り組みを開始。食品ロス削減のための取り組み「mottECO(モッテコ)」を導入

ホテルメトロポリタン盛岡(岩手県盛岡市 以下メトロポリタン盛岡)は、10月16日より、ホテルの宴会場でブッフェ料理を注文し、食べきれなかった客を対象に、食品ロス削減を目的とした「mottECO(モッテコ)」の取り組みを開始した。

ホテルメトロポリタン盛岡、10月16日より食べ残しの持ち帰りを推奨する取り組みを開始。食品ロス削減のための取り組み「mottECO(モッテコ)」を導入・イメージロゴ

 「mottECO」は、環境省による食品ロス削減を目的とした取り組みで、外食時の食べ残しの持ち帰りを推奨するというもの。
メトロポリタン盛岡では、宴会場の利用客がブッフェ料理を食べきれなかった際、利用客側の希望があれば、岩手県オリジナルの持ち帰り容器「おあげんせバッグ」を渡すという。

ホテルメトロポリタン盛岡、10月16日より食べ残しの持ち帰りを推奨する取り組みを開始。食品ロス削減のための取り組み「mottECO(モッテコ)」を導入・おあげんせバッグ写真

岩手県オリジナル持ち帰り容器「おあげんせバッグ」

それによって客は、食べ残しを持ち帰ることが可能となる。ホテル側では、客に食べ残しを持ち帰ってもらうことにより、食品ロスやゴミの削減と「食べ残したものは自分で持って帰る文化」の啓発と普及を図りたいとしている。

 なお、「おあげんせバッグ」が無くなり次第、環境に配慮した認証紙製を使用した持ち帰り容器に切り替えるとされる。また、持ち帰り可能な料理は限りがあり、6月から9月までの夏季は持ち帰り自体が休止とされる。

ピックアップ記事

関連記事一覧