米沢牛ブランド150周年を記念した「すき焼きのまち」キャンペーンがスタート!老舗レストランの伝統味噌だれですき焼きを満喫

 山形県米沢市は、2025年に「米沢牛ブランド」誕生から150年を迎えるにあたり、「すき焼きのまち」キャンペーンの実施を発表した。これを受けて米沢牛を扱う精肉店やレストランを運営する株式会社米沢牛黄木(山形県米沢市)では、伝統の「味噌たれ」のすき焼きでキャンペーンを盛り立てていきたいとしている。

米沢牛ブランド150周年を記念した「すき焼きのまち」キャンペーンがスタート!老舗レストランの伝統味噌だれですき焼きを満喫

米沢牛ブランドは、150年前に米沢に赴任していたイギリス人教師が、横浜でその美味しさを紹介したことから、日本中に広まったとされている。
 
米沢牛黄木は、1923年に米沢牛をはじめとした精肉の販売店と七輪を用いた牛鍋屋として創業し、現在は、米沢牛の飼育、自社工場での商品製造、企業や一般向けの販売、飲食店運営といった事業を展開する。

同社で提供されるすき焼きは、味噌に醤油、砂糖、みりんを加えた味噌たれの割り下が特徴である。割り下に味噌を使うことで深みのある味になり、牛肉の旨味を十分に引き立たせられるのだという。

味噌たれのすき焼きを食べられるのは、同社が運営する飲食店3店舗で、米沢市の「金剛閣」3階の「毘沙門」、東京都の「米沢牛黄木」東京駅店と銀座店としている。

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