「SENDAI X-TECH BUSINESS BUILD」にて、5つの事業アイデアが決定!仙台にゆかりのある3社とパートナーを組み、事業化へ
eiicon company(東京都港区)が運営する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBAは、「SENDAI X-TECH Innovation Project 2020」で2021年1月15日(金)・16日(土)に開催した「SENDAI X-TECH BUSINESS BUILD」にて、インキュベーションに進む採択企業5社/チームを決定したと発表した。
「SENDAI X-TECH Innovation Project 2020」とは、都市の体験をアップデートしていくことを目指すプロジェクト。「仙台市X-TECHイノベーション・エコシステム形成促進事業」の一環であり、IoTやAIなどの先端技術と産業の掛け合わせ(K-TECH)による新事業創出や人材育成・交流を行っている。2017年度から始まり、人材交流会やアイデアソン、ハンズオン支援などX-TECHイノベーションを起こすための土壌づくりに取り組んできた。
このプロジェクトの中で実施された「SENDAI X-TECH BUSINESS BUILD」では、ニューノーマル時代のビジネスを創り出すためのビジネスアイデアを募集。採択企業/チームとパートナーを組むことになる東北楽天ゴールデンイーグルス、ベガルタ仙台、ハミングバード・インターナショナルがテーマを提示し、42件の応募から合計5つのビジネスアイデアが選出された。
■採択企業/チーム
●東北楽天ゴールデンイーグルス(テーマ:ニューノーマル時代におけるエンターテインメント)
・株式会社GATARI:Virtual Stadium - デジタルとリアルが融け合う次世代スタジアム体験-
・harbor株式会社:スタジアムグルメデリバリー企画
・株式会社toraru:仙台からニューノーマル発信-スタジアムを聖地巡礼の場に-社会貢献ビジネスプラットフォームへ
●ベガルタ仙台(テーマ:ニューノーマル時代におけるスポーツ)
・株式会社スピードリンクジャパン:スポーツ観戦を通じた地域活性化
●ハミングバード・インターナショナル(テーマ:ニューノーマル時代における飲食店)
・株式会社ミヤックス:また行きたい!活気溢れる街・仙台へ
選出されたアイデアは、インキュベーション、実証実験を経て、仙台での事業化に向け動き出す予定。