「家事シェア」の普及活動を行うKaziプロジェクト、仙台市内に設置型ベビーケアルーム「mamaro 2™」を設置!七北田公園都市緑化ホールの利用者に開放中
仙台市を拠点に「家事シェア」の普及活動を行う団体・Kaziプロジェクトが、授乳・離乳食・おむつ替えなどに利用できる設置型ベビーケアルーム「mamaro 2™」を、仙台市内に設置した。2月17日より七北田公園都市緑化ホールに設置され、同施設の利用者へ開放されている。宮城県内での「mamaro 2™」設置は、今回が初めて。
Kaziプロジェクト(https://kazipj.com/)は、仙台市を拠点に女性の家事育児の負担軽減を実現するための活動を行う市民団体として2020年4月に発足。授乳室やおむつ交換台が不足しているという課題を解決するための活動するなかで、ベビーケアルーム「mamaro 2™」と出会い、月々数万円からレンタル可能、畳一畳分のスペースで設置可能、工事も不要といった点に魅力を感じたという。代表の木村秀則氏は「この活動をきっかけに、仙台市が今よりも子育てしやすく、子育てを楽しめる街になることを願っております」とコメントした。
■ベビーケアルーム「mamaro 2™」
Trim株式会社(神奈川県横浜市)が開発した、可動式の完全個室ベビーケアルーム「mamaro™」の最新版。授乳だけでなく、おむつ交換や離乳食、寝かしつけや着替えなど、幅広い赤ちゃんケアに利用できる。体重計測機能付きベビーベッド兼ソファ、タッチパネル式サイネージ、コンセントを備え、室内面積は1.26㎡。
「mamaro™」紹介ページ(Trimコーポレートサイト):https://mamaro.trim-inc.com/
What’s mamaro?設置型ベビーケアルーム「mamaro」紹介動画(Youtube):https://www.youtube.com/watch?v=0g3e1oJeHjU