梅雨でも快適な旅行を新提案!「雨の日ロングステイ」プランを山形・悠湯の郷ゆさが開始
株式会社旅館古窯(山形県上山市)は、運営する「悠湯の郷ゆさ」(山形市黒沢温泉)および併設の「おふろcafé yusa」にて、梅雨の季節でも快適な滞在を提供する新企画「雨の日ロングステイ」を、2025年5月26日から7月6日までの期間限定で実施する。
この取り組みは、チェックアウト日の天気予報に雨マークがある場合、宿泊客がチェックアウト後も最大22時まで「おふろcafé yusa」の館内施設を利用できるというサービス。通常10時に終了する滞在時間が、天候次第で延長することができる。対象となるのは、公式サイト経由で予約した全宿泊プランの利用者のみとなり、インターネット予約サイトや旅行代理店からの予約は対象外。
館内では、約8,000冊の書籍や漫画が楽しめるライブラリーをはじめ、暖炉のそばでくつろいだり、サウナや無料コーヒーでひと息ついたりと、さまざまな過ごし方を楽しめる。キッズスペースもあり、家族連れにもやさしい。客室のチェックアウトは通常通り10時までだが、荷物はフロントに預けることが可能。
梅雨の時期は旅行客の動きが鈍る傾向にあるが、古窯グループでは経営理念「一旅の記憶を、一生の感動に。」のもと、雨音をBGMに非日常を味わう滞在を楽しんでもらいたいと、天候に左右されない旅の魅力を提案する。
同店は、2022年12月に東北初の「おふろcafé」をオープン。雄大な蔵王連峰を望む自家源泉や、山形の旬を取り入れた料理にも定評があり、観光と癒やしを両立した新たな旅の形を発信している。