米沢鷹山大学に新講座「なせばなるクラス」開講!上杉鷹山の知恵を現代に活かす学びの場
米沢市が市民と協働で運営する「米沢鷹山大学」(山形県米沢市)は、2025年10月19日(日)に、新講座「なせばなるクラス」を開講する。江戸中期に藩政改革で米沢藩を立て直した上杉鷹山の精神を現代につなぎ、幅広い学びを提供する。

上杉鷹山は「なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」の言葉を残したことで知られる。同講座では、「なせばなる」を歴史に学ぶことに加え、現代で「なせばなる」を実践する方々を招くなど、多角的なプログラムを予定。歴史と現代をつなぎ、挑戦を応援する学びの場をめざす。
初回講座は10月19日に開催され、米沢市上杉博物館学芸員の佐藤正三郎氏が登壇。米沢の歴史と上杉鷹山の改革を基礎から学び、現代の生活に役立つ知恵を共有する。
プロデュースは、歴史資源を現代に応用するプロジェクトを多数手掛けてきた株式会社Creative Project Base(東京都中央区)の代表取締役・倉成英俊が担当。「米沢だからこそ学べる『なせばなる』を、市内外の参加者と共に実践につなげたい」としている。
同講座は、米沢市民だけでなく、市外在住の方も受講可能。詳細は米沢市公式サイト「米沢鷹山大学」ページで案内している。
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