山形プリンから秋限定の味覚が登場 和栗・蜜芋・かぼちゃの濃厚プリンで秋を満喫

 株式会社YSコーポレーション(山形県上山市)が運営する山形県初のプリン専門店「山形プリン」は、秋の訪れに合わせて季節限定スイーツ「和栗モンブランプリン」「蜜芋プリン」、さらに本店カフェ限定メニュー「かぼちゃモンブランプリン」を10月より順次販売開始した。季節限定のため、なくなり次第終了となる。食欲の秋にふさわしい濃厚な味わいと贅沢な素材づかいで、心温まるひとときを提供する。

山形プリンから秋限定の味覚が登場 和栗・蜜芋・かぼちゃの濃厚プリンで秋を満喫

「和栗モンブランプリン」(テイクアウト561円、イートイン572円)は、なめらかなプリンの上に和栗のクリームをたっぷりと絞った一品。中央に忍ばせたカシスソースの酸味が、濃厚な甘さの中に奥行きを生み出す。和栗の上品な香りとコクが口いっぱいに広がる、贅沢な大人のスイーツだ。

「蜜芋プリン」(テイクアウト518円、イートイン528円)は、蜜芋の自然な甘さととろけるような食感が特徴。上部を香ばしくブリュレすることで、表面はパリッと、中はなめらかというコントラストが楽しめる。まるで焼き芋を食べているような優しい甘さが広がり、秋ならではの深い味わいを堪能できる。

本店カフェ限定の「かぼちゃモンブランプリン」(825円)は、昔ながらの固めプリンをベースに、濃厚なかぼちゃペーストを絞ったモンブラン仕立て。客自身が熱々のキャラメルソースをかけて仕上げるスタイルで、温かいソースと冷たいプリンが織りなす食感が魅力。香ばしいキャラメルの香りがかぼちゃの甘みをより一層引き立てる。10月31日まではハロウィン仕様の装飾で提供され、季節感も楽しめる。

同店のプリンは、山形県産の朝採れ卵「紅花卵」や地元のフルーツを使用し、全て店内工房で製造。素材本来の味を生かしたなめらかさとコクが特徴だ。賞味期限10分の「生プリン」や県産さくらんぼを使ったスイーツなど、地元の恵みを活かしたラインナップで人気を集めている。

本店(山形県上山市)と道の駅蔵王店のほか、オンラインストアでも販売中。地域の食材を全国へ発信する拠点として、山形の食文化を広げている。

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