仙台市で医療的ケアが必要な子・障害を持つ子の家庭同士のつながりを創る 「第3回ほのぴあ・リアル」1月28日(水)開催

 社会福祉法人あいの実(宮城県仙台市)は、仙台市市民協働事業提案制度の採択事業として展開する市民協働プロジェクト「ほのぴあ」において、今年度最終回となる『第3回ほのぴあ・リアル』を2026年1月28日(水)にて開催する。同イベントは、医療的ケア児や重い障害をもつ子がいる家庭同士をつなげる場として開催されているものだ。

仙台市で医療的ケアが必要な子・障害を持つ子の家庭同士のつながりを創る 「第3回ほのぴあ・リアル」1月28日(水)開催

同プロジェクトは、医療的ケアや重い障害をもつ子どもを育てる母親たちの声を起点に生まれた市民協働プロジェクトであり、孤立しやすい家族同士をつなぐピアサポートを軸として、誰一人取り残さない社会の実現を目指している。
イベント参加が可能となる家庭は、医療的ケア児・者(人工呼吸器、胃ろう、痰の吸引など、日常的に医療的ケアが必要である人)、または重症心身障害児・者(重い身体障害と知的障害をあわせ持つ人)としている。

同社は、仙台市障害者支援課と連携し、市内各地で医療的ケア児・者の家族と支援者をつなぐリアルイベントを継続的に実施しており、今年度最終回となる第3回は、仙台市若林区にて開催される。

今回のテーマは、「『子どもに障害がある』と知ったとき、心が沈んだとき、悩んだとき、どのように乗り越えてきたのか」である。子どもの障害を受け止める過程で直面した戸惑いや不安、葛藤について、同じ立場の当事者同士が互いの思いに寄り添いながら語り合う時間を設ける。

イベントでは、これまでの経験を分かち合うだけでなく、日常生活の中で役立ってきた工夫や考え方を共有し、今後の生活を前向きに進めるためのヒントを見いだすことを目的とする。安心して話せる環境づくりを重視し、初めて参加する家族や支援者にとっても参加しやすい場として活用される。

開催日は2026年1月28日(水)、時間は10時30分から12時30分までで、受付は10時15分より開始する。会場は仙台市医師会館5階研修室(宮城県仙台市若林区舟丁64-12)。イベントの参加対象は医療的ケア児・者、重症心身障害児・者の家族および看護師、保健師、相談員などの支援者で、参加費は無料、事前申込制となっている。

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