仙台市で産学官金連携で防災分野の製品・サービスなど最新情報を発信 「仙台BOSAI-TECHカンファレンス2026」が今年も開催

 仙台市では、産学官金の連携により防災分野における新たな製品・サービス創出を支援し、「仙台防災枠組」が掲げる災害リスク低減への国際的貢献を目指す「BOSAI-TECH」事業を推進している。今年度での事業取り組みの集大成として、2026年3月10日(火)に「仙台BOSAI-TECHカンファレンス2026」をオンラインで開催する。

仙台市で産学官金連携で防災分野の製品・サービスなど最新情報を発信 「仙台BOSAI-TECHカンファレンス2026」が今年も開催

特別講演には、国立研究開発法人防災科学技術研究所 総合防災情報センター長の臼田裕一郎氏を迎え、防災DXの最前線について講演が行われる予定だ。また、2025年度プログラム参加企業による成果報告や、BOSAI-TECH会員企業による取り組み紹介も予定されている。合わせて仙台BOSAI-TECHの特設サイトで、防災関連技術やプロダクトの情報発信も行われる。

本カンファレンスは、仙台市が主催する防災分野特化型イベントであり、防災分野に関心の高い企業、研究機関、自治体などが集い、BOSAI-TECHの事例や防災事業に応用可能な技術・サービスを共有する場である。イベント中に実施されるセミナーでは、「防災課題への取り組み」をテーマに、官民学のそれぞれの視点から講演も行われる。今年度の開催はZoomでのウェビナー形式で、2026年3月10日(火)13時から15時まで実施され、参加は無料の事前申込制となっている。

当日は仙台市による開会挨拶に続き、国立研究開発法人 防災科学技術研究所の臼田裕一郎氏が「防災DXの最前線~産官学民共創の防災立国へ~」をテーマに講演を行う予定。続いて、仙台市環境局より2025年度の活動概要と合わせて、気候変動対策や脱炭素等の視点を取り入れた仙台BOSAI-TECHプログラム活用について紹介がある。

さらに、ESRIジャパン株式会社、鹿島建設株式会社、株式会社宮城テレビ放送の各社による航空写真を用いた太陽光発電施設の状況把握と災害発生リスク抽出、仙台市の3D都市モデルの防災分野で利活用、小中学校における実践的な防災教育の取り組みが発表されるほか、仙台BOSAI-TECH会員企業である株式会社白獅子による取り組み紹介も予定されている。

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