仙台うみの杜水族館で年末年始は午にちなんだ年越しイベントが目白押し 「うみの杜謹賀新年」開催

 海と人、水と人との新しい「つながり」を生み出す仙台うみの杜水族館では、2025年12月26日(金)から2026年1月12日(月・祝)までの期間、年末年始恒例の正月イベント「うみの杜謹賀新年」を開催する。

仙台うみの杜水族館で年末年始は午にちなんだ年越しイベントが目白押し 「うみの杜謹賀新年」開催

イベント期間中は、イルカ・アシカ・バードによるパフォーマンスステージ「STADIUM LIVE」をお正月バージョンで実施し、2026年の干支「午」にちなみ、「飛躍」と「挑戦」をテーマに構成される。バードが来場者の頭上を舞うフライト、アシカによる福笑いへの挑戦、さらにはおみくじの結果で演目が変わり、ジャンプ時のサイン出しにもチャレンジできるイルカショーなどの観客参加型の演出が組まれる。開催は2026年1月1日(木・祝)から1月12日(月・祝)まで、2階うみの杜スタジアムにて行われる。

また、2026年1月1日から3日までの3日間限定で、2階「海獣ひろばひれあし水槽前」にて約10分間、オタリアが特製の筆を用いて書き初めを披露する。飼育員と息を合わせて2026年の干支でもある「午」の文字を力強く書く。

館内1階「うみの杜漁港」では、2025年12月26日(金)から2026年1月12日(月・祝)まで、特別水槽が展示される。英名で“Spotted seahorse”と呼ばれ、漢字で「黒海馬」と書く「クロウミウマ」と馬のような細長い顔が特徴の「ウマヅラハギ」を干支特別展示水槽の生きものとして登場。その年の干支を飾り敬う事で「家内安全・商売繁盛」のご利益がある昔から縁起物としての意味合いも含めて楽しむことができる。

イベントにちなんだグッズ販売も開始される。
館内1階「大漁 宝のうみ・うみの杜漁港」では、仙台うみの杜水族館に暮らす生きものたちをモチーフにしたイラスト入りのオリジナルおみくじ「うおみくじ」を、2025年12月26日より数量限定で販売。2026年1月1日からは、2階ショップ「cabana」にて、干支「午」にちなんだぬいぐるみが当たる「ハッピーウマくじ」の開催。1月2日には、1階「umimori shop」にて、オリジナルグッズを詰め合わせた新春福袋を300個限定で販売する。
加えて、1月1日限定で、1階フードコートにておしるこの振る舞いを実施する。11時20分より提供を開始予定。

ピックアップ記事

関連記事一覧