Relicが宮城県仙台市に新拠点を展開!「Innovation Hub Sendai」で地域発のイノベーション推進
日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する事業共創カンパニーである株式会社Relic(東京都渋谷区)は、東北地方のイノベーター人材発掘・育成とイノベーション創出に向け、宮城県仙台市に国内16拠点目となる「Innovation Hub Sendai」を設立した。今後、同施設を起点に東北地方における産学官連携の動きを加速させ、イノベーター人材の発掘・育成及び地域発のイノベーション創出を更に推進していく。
同社は、日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する「事業共創カンパニー」として、世界でも類を見ない新規事業開発に特化したSaaS型プラットフォームを提供する「インキュベーションテック事業」、総合的かつ一気通貫で新規事業やイノベーション創出を支援する「事業プロデュース/新規事業開発支援事業」、スタートアップ企業への投資や大企業との共同事業/JVなどを通じてイノベーションを共創する「オープンイノベーション事業」という3つの柱となる事業を統合的に展開してきた。
現在、地方のイノベーター人材の発掘・育成や、地方発の新規事業やイノベーション創出を通じた地方創生や地域活性化に取り組んでいる。今後も、47都道府県のすべてに順次拠点を開設し展開していく予定だ。
そして、2024年6月より、東北地方におけるイノベーター人材の発掘・育成及び地域発のイノベーション創出を加速することで地域の発展に貢献していくための第一歩として、新規事業支援が盛んに行われている宮城県仙台市に進出する運びとなった。
同施設では今後、積極的に東北地方のイノベーター人材を採用・育成していく。それに伴い、これまで同社が様々な新規事業やイノベーションの共創に取り組んできたスタートアップ企業のアントレプレナーや大企業の企業内新規事業、オープンイノベーションを牽引するイントレプレナーだけでなく、日本経済と地域を根底から支える中堅・中小企業の次世代を担う経営者であるネクストプレナーも含め、あらゆる挑戦者と共創し、日本企業のイノベーション創出を加速するためのプラットフォームとしての取り組みや機能を充実させていく。