AKKODiSの技術力で地域活性化を目指す!福島県棚倉町にDXアドバイザーを派遣
企業および組織へコンサルティングサービスを提供するAKKODiSコンサルティング株式会社(東京都港区)は、総務省が推進する「地域活性化起業人」制度を活用し、福島県棚倉町に社員1名を派遣する協定を締結した。今回着任する大野和宏さんは、同町のDXアドバイザーとして職員へのICT教育やDX施策の支援を行う予定。
同社は2019年から社員を全国各地の地方自治体に派遣し、地域住民や行政職員とともに地域の課題解決に取り組む、自治体向け伴走型支援を行ってきた。高いコンサルティング力と技術力を備えたテックコンサルタントが地域の課題発見からビジョン構築までを行っており、現在約25の自治体で100人以上の社員が支援にあたっている。
大野さんは就任にあたり「職員のデジタル化を促進することで、利便性の向上と業務負担の軽減を図ります。まずは現状を把握・分析したうえで、職員の皆さんがデジタルツールを活用し、より効率的で生産的な業務を行えるよう支援していきます」とコメントしている。