青森県の蔦温泉が2025年4月18日リニューアルオープン!極上の離れで過ごす贅沢なひととき

 青森県十和田市に位置する千年の秘湯「蔦温泉」が、2025年4月18日より営業を再開する。2022年10月にオープンした東北初の最高級離れ「月寛」と「薬鶴」、「瓢箪」は多くの宿泊者から高い評価を得ており、今回の営業再開に伴い新たな宿泊プランが展開される。

青森県の蔦温泉が2025年4月18日リニューアルオープン!極上の離れで過ごす贅沢なひととき

蔦温泉の離れは、和の設計匠・松葉啓氏が完全プロデュースした3タイプの客室で構成される。それぞれが異なる趣を持ち、すべての離れに源泉100%かけ流しの半露天風呂を完備。静寂な自然に囲まれた空間で、贅沢なひとときを提供する。

営業再開を記念し、離れ限定の宿泊プランが以下のように発表された。

【月寛(げっかん)】半露天風呂+メディテーションルーム付離れ(禁煙の個室会食場)
赤を要所に取り入れた落ち着いた空間で、ヨガや瞑想を楽しめる。まるで自然の美しい瞬間を切り取ったかのような、こだわりの調度品と洗練された設え。特別なひとときを心ゆくまで堪能できる、極上のおもてなしが提供される。

【薬鶴(やっかく)】半露天風呂+ヘルスケアルーム付離れ(禁煙の個室会食場)
集中力を高める青を基調としたデザイン。高圧酸素ドームを完備し、セルフトリートメントや疲労回復に適している。狩人の矢に倒れた鶴が癒やされたと伝わる秘湯。その歴史を感じる静寂の空間で、心と体を解きほぐす至福のひとときが楽しめる。

【瓢箪(ひょうたん)】半露天風呂+ヘルスケアルーム付離れ
豊かな緑を基調とした「瓢箪」では、プロスポーツ選手も愛用する高圧酸素ドームを完備。瓢箪をモチーフにした温もりある素材と柔らかなフォルムの調度品が、日常の喧騒を忘れさせる癒しの空間を演出する。

蔦温泉の湯は神経痛や冷え性などに効果があるとされ、古くから湯治場として親しまれてきた。本館では、日本でも珍しい「源泉湧き流し」の温泉を体験でき、浴槽の底から空気に触れていない源泉が湧き出てくる。

また、「薬鶴」と「瓢箪」に設置された高圧酸素BOXは、疲労回復や免疫力向上に効果が期待される。高圧の酸素を体内に取り入れることで、怪我の治癒促進や代謝向上、痛みの軽減など様々な健康効果が見込まれる。

宿泊予約は公式ページにて受付中。蔦温泉の営業再開により、青森の自然と極上の癒しを求める宿泊者に新たな選択肢が提供されることとなる。

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