「地球の歩き方」から東北版が登場!4県の魅力を網羅した決定版ガイドブック発売

 国内旅行ガイドブック「地球の歩き方」シリーズから、東北エリアを網羅した『地球の歩き方みちのく 福島 宮城 岩手 青森2025~26』が発売された。累計発行100万部を突破した人気シリーズの国内版としては初の東北エリア特化版となる。陸奥国をルーツとする4県の観光スポットやグルメ、温泉、歴史文化などを徹底的に深掘りし、約600ページにわたる圧倒的な情報量で旅の魅力を伝えている。

「地球の歩き方」から東北版が登場!4県の魅力を網羅した決定版ガイドブック発売

本書は、福島・宮城・岩手・青森の4県を「みちのく」として定義し、かつて陸奥国と呼ばれたエリアの自然や文化、観光スポットを詳しく紹介している。地元の人々しか知らないようなディープな情報まで網羅されており、訪れる価値のある名所旧跡や、各県を代表する郷土料理・銘酒・手仕事などがふんだんに掲載されている。

エリアガイドでは、各県の全167市町村を詳しく解説し、観光地だけでなく、地元ならではのグルメやお土産、アクティビティ情報などを網羅。加えて、街歩きを楽しめる特集や、文化や伝統芸能を深掘りするミニコラムなども充実しており、旅行に役立つ実用的な情報が詰まっている。

日本酒やクラフトビール、ウイスキー、シードルといった「みちのく」の酒文化にもフォーカス。各地の酒蔵が厳選した107種の銘酒リストに加え、酒好きにはたまらない角打ちや名酒場も紹介されている。また、東北ならではの温泉文化にも焦点を当て、大自然に囲まれた秘湯や地元民に愛される銭湯を特集。青森県の人口比で全国最多の銭湯文化にも迫る。

巻末には、旅の準備や安全対策に関する実践的な情報を収録。東北ならではの寒冷地での移動方法、雪道の歩き方、クマとの遭遇時の対応策など、旅先で役立つ知識が盛り込まれている。また、4県縦断を効率的に巡るためのモデルプランも掲載。読者がスムーズに旅行計画を立てられるようサポートする。

『地球の歩き方みちのく 福島 宮城 岩手 青森2025~26』は、全国の書店およびオンライン書店で販売中。東北の魅力を深く知り、旅をより充実させたい人にとって必携の一冊となりそうだ。

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