宮城・名取市に「MIGAKI FARM」の新店舗が7月1日オープン!花束のようなクレープを提供

「ミガキイチゴ」の生産で知られるMIGAKI FARMの運営元・株式会社GRA(宮城県亘理郡山元町)は、「MIGAKI FARM SHOP&CAFE 閖上店」を2025年7月1日、宮城県名取市の商業施設「かわまちてらす閖上」内にグランドオープンした。

宮城・名取市に「MIGAKI FARM」の新店舗が7月1日オープン!花束のようなクレープを提供

同社は“食べる宝石”とも呼ばれるブランドいちご「ミガキイチゴ」の生産や販売、いちご狩り観光農園の運営などを手掛けてきた。新店舗は「花を束ねるように、おいしさを包み込む」をコンセプトとしたテイクアウト専門店。旬のフルーツや地域の食材を主役に、その魅力を最大限に引き出し、受け取った人が心躍るような花束に見立てたクレープやドリンクを提供する。

グランドメニューには、同社自慢の自家製ミガキイチゴジャムととろけるバターを合わせた「いちごジャムバター」や、特製ホイップを贅沢に使用した「生いちごホイップ」「純生ホイップ」などが並ぶ。中でも注目は、宮城ならではの味わいを表現した「ずんだもちクレープ」だ。クリーミーなずんだホイップと香り高い特製ずんだ餡、もちもちのぎゅうひを包み込み、食感のアクセントに香ばしい黒ごませんべいを添えている。

ドリンクは、自社農場の「ミガキイチゴ」を贅沢に使用したメニューが充実。「いちごミルク」や「いちごスムージー」など、ブランドいちごの魅力を存分に楽しめるラインナップを取り揃える。

また、オープンを記念した期間限定メニューとして、2025年7月1日から21日まで「いちごいちごクレープ」と「いちごいちごソーダ」を販売。クレープには採れたての完熟いちごを10粒以上、ソーダには5粒以上使用しており、旬のいちごを心ゆくまで堪能できる特別な一品となっている。

さらに7月15日からは、名取市産のフレッシュなメロンをふんだんに使ったメニューの展開も予定しており、地域との連携も深めていく。

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