ウェスティンホテル仙台「特撰おせち 2026」発売 仙台牛やアワビを詰め合わせた豪華祝い膳

 ウェスティンホテル仙台(宮城県仙台市)は、2025年10月1日から「特撰おせち 2026」の予約を受け付ける。仙台牛やアワビ、イセエビなど高級食材を使用し、華やかに仕立てたフランス料理のおせちで、大晦日に届けられる。数量限定で、二段重は20台、一段重は60台の販売。

ウェスティンホテル仙台「特撰おせち 2026」発売 仙台牛やアワビを詰め合わせた豪華祝い膳

毎年好評を得ている同ホテルの特撰おせちは、新年の食卓を彩る豪華な料理を盛り込んだ逸品。今年も地元宮城の食材を中心に、見た目も味も華やかな料理をそろえた。二段重は64,800円(4~5名用)、一段重は27,000円(2~3名用)で、いずれも消費税込み。配送は宮城、山形、福島の3県が対象となる。

メニューは二段重で計16品。一の重には、仙台味噌でマリネしたA5等級仙台牛サーロインのローストビーフや、気仙沼産フカヒレのコンソメゼリー寄せ、オマール海老のウニ焼き、有頭海老と帆立貝の燻製、金目鯛とズワイ蟹ムースのルーレ、伊達の純粋赤豚のジャンボンブラン、キャビアを添えたミニトマトのファルシー、森林どりのガランティーヌ、さらに三陸産アワビの海藻蒸しが並ぶ。

二の重には、A5等級仙台牛フィレ肉のグリルや厚切り牛たんのコンフィ、キャビア、イセエビのモルネーソース焼き、フォアグラのテリーヌを宮城県産生ハムで巻いた一品、西洋カラスミとタラバ蟹の紅白なます巻き、鴨胸肉の燻製にフレッシュトリュフを添えた料理など、贅沢な品々を詰め合わせた。

一方、一段重は全9品。仙台牛サーロインのローストビーフをはじめ、森林どりのトリュフ風ガランティーヌ、赤豚のジャンボンブラン、オマール海老のウニ焼き、アワビの海藻蒸しなど、多彩なラインナップとなっている。少人数で楽しめ、シャンパンや日本酒と合わせたオードブル感覚の食べ方もおすすめとのこと。

予約は公式サイトで受け付け、定数に達し次第終了となる。

ピックアップ記事

関連記事一覧