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「KOU」が秋田発の村民コミュニティ「SHARE VILLAGE」と連携 リアルタイムで村民同士の相互コミュニケーションが可能に

スマホアプリ「KOU」が秋田県発の村民コミュニティ「SHARE VILLAGE」と連携 リアルタイムでの相互コミュニケーションが可能に 写真1

 コミュニティ運営を円滑にするスマホアプリ「KOU(コウ)」を展開する株式会社KOU(東京都)は16日、株式会社kedama(秋田県)とハバタク株式会社(東京都)が共同で運営する村民コミュニティ「SHARE VILLAGE(シェアビレッジ)」と業務提携したと発表した。

 発表によると、秋田県五城目町を拠点に形成された「SHARE VILLAGE」に、コミュニケーションの活発化・円滑化を目的として「KOU」を導入。これにより、全国47都道府県に在住する約2,200人のオンライン上の村民が、アプリ内コミュニティでリアルタイムに双方向のやり取りをすることが可能になる。同社によれば、各地域に在住する村民同士の日常的なやり取りや、相談ごとの解決、情報共有など幅広く活用されているという。

 「SHARE VILLAGE」は、ひとつの古民家を「村」に見立てて共有するサービスで、「年貢」と呼ばれる会費を納めて「村民」になると宿泊や農業体験などで古民家を利用できるほか、村民同士の交流会などが行われている。「KOU」の導入によって、オンライン上でも村民同士のコミュニティ活動が活発化しそうだ。

 「KOU」は、スマホでコミュニティを立ち上げ、コミュニティのメンバーにメッセージを送りながらオリジナルのコミュニティコインをやりとりできるサービス。コミュニティコインは仲間に感謝の気持ちを伝えるなど自由な用途に利用できる。

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