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有機米デザイン株式会社が約6,600万円の資金調達!有機米栽培における除草作業の効率化に農業用機械「アイガモロボ(仮称)」の開発を本格化

 ヤマガタデザイン株式会社(山形県鶴岡市)のグループ会社である有機米デザイン株式会社(東京都小金井市)が先月末までのシードラウンドで6,616万円の資金調達を完了し、除草にかかる労力を効率化する農業用機械「アイガモロボ(仮称)」の本格的な開発フェーズに入る。

 全国の農家が有機米栽培に取り組むハードルを下げることを目的として、これまで元日産自動車のエンジニア2人を中心に農業用機械「アイガモロボ(仮称)」の開発に取り組んできた同社。同サービスを利用すると、水面下にある雑草の成長を抑制し、除草剤を使わなくても雑草が生えにくい状態をつくることができ、有機栽培の除草作業の労力を大幅に削減することができる。

 水稲栽培では、10アール当たりの粗収益は有機栽培が慣行栽培に比べ2倍近くになる一方で、労働時間はおよそ1.5倍と、生産性に及ぼす時間的制約が大きな課題として挙げられてきた。中でも除草にかかる労働時間は5倍近くにもなり、ロボット化への期待が高まっている。同社は今年度、雑草抑制のメカニズム・駆動耐久実験・自動運転プログラムなどを研究開発するため、環境の異なる11県の圃場及び協力会社にて約70台体制で実験を行うことを計画。今後も有機米の栽培における課題を解決し、農業者の所得向上と有機米マーケットの拡大を目指して、ロボット開発や研究に取り組むとしている。

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