宮城県初!仙臺マーケティングパートナーが「助成金クイック診断サービス」を開始 助成金の受給支援で地域活性化
仙臺マーケティングパートナー(宮城県仙台市)は、2021年1月28日より「助成金クイック診断サービス」を開始した。これはITを通じ中小企業の支援をする株式会社ライトアップ(東京都渋谷区)と提携したサービスで、簡単なチェックを付けるだけで助成金の受給金額(想定)を約3分で無料診断できるというもの。宮城県の事業者が窓口となるのは初めて。診断結果からフォームに必要事項を記入すれば、ワンストップで受給申請支援の無料相談もでき、希望があれば、申請手続きの代行を依頼することもできる。加えて、本サービスから無料相談の申込みをした事業者は、オンライン集客に関するアドバイスを専門家から無料で受けることも可能。
仙臺マーケティングパートナーは、WEB上での集客促進などマーケティング支援を行う事業者。PRアニメーションの制作を軸に、「地域企業の”キラリ”で世界を救う」を理念に掲げ、地域(主に東北)の企業・人物・商品・サービスの魅力を発信するべく様々な事業を行っている。「助成金クイック診断サービス」は、コロナ禍で疲弊する地元の中小企業に対し「販売面だけではなく、資金面のサポートもできないだろうか」という想いで始まった。
助成金支給の条件は、「1名以上の雇用」と「雇用保険への加入」。この2つの条件を満たしていれば、法人化していない個人事業主でも対象となる。地元密着の商店や町工場、旅館、飲食店なども対象になるため、多くの事業者にとって事業継続の糧となることが想像できる。東北は、他地域に比べ助成金を受給する企業・事業者が少ない傾向があるため、本サービスの活用が東北地域経済の底上げや地域全体の活性化に繋がることが期待される。
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