東北エリアの「紅葉の見どころ特集」ページを公開/大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ
大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社(東京都中央区)は、秋の行楽シーズンに向け、各ホテル、宿の近くで楽しめる紅葉スポットをまとめたキュレーションページを公開した。
同社では東北エリアに5つの大江戸温泉物語ブランドの宿と、1つのTAOYAブランドのホテルを展開。東北版のページでは、約10か所の紅葉スポットと「紅葉を愛でる温泉旅」の拠点として最適な温泉宿を紹介している。
「仙台の奥座敷」と称される秋保温泉に佇む「TAOYA秋保」(仙台市太白区)は、秋保大滝まで車で約20分の場所に位置する。例年10月中旬〜11月上旬ごろが紅葉の見ごろで、豪快な滝の流れを取り囲むように色づく紅葉の赤が、美しいコントラストを描く。
日本三景松島を望むロケーションが魅力の「大江戸温泉Premiumホテル壮観」(宮城県松島町)は、松島離宮まで車で約10分の距離。松島離宮の庭園にはモミジ約60本が植えられ、例年10月下旬〜11月下旬の約1か月間、ライトアップイベントが開催される。庭園を360度囲む紅葉が照明で浮かび上がる様子は幻想的だ。
鳴子温泉の湯めぐりを楽しめる「大江戸温泉物語 幸雲閣」(宮城県大崎市)は、東北随一の紅葉の名所「鳴子峡」まで車で7分。深さ約100メートルの大峡谷が約2・5キロメートル続き、美しい紅色や鮮やかな黄色に染まる絶景が広がる。また宿から車で約5分の距離には東北初のアーチ型ダム「鳴子ダム」があり、紅葉の季節になると、ダム湖の水面に赤や黄が彩りを添える。見ごろは例年10月中旬〜11月上旬。
特集ページではこのほかにも東北エリアのスポットを紹介しており、同社は「お好みの宿からアクセスできる紅葉の名所を調べたり、一度は眺めたい紅葉スポットの近くの宿を探したりと、旅の目的や好みに合わせて活用してほしい」とPRしている。