naturadistill川内村蒸溜所から日本独自の自然の香りを追求したジン「naturadistill固有種蒸溜酒」が発売!

 株式会社Kokage(福島県川内村)は、自社で運営するnaturadistill(ナチュラディスティル)川内村蒸溜所から、日本国内の固有植物を用いて自然の香りを追求した「naturadistill固有種蒸溜酒」を発売した。

naturadistill川内村蒸溜所から日本独自の自然の香りを追求したジン「naturadistill固有種蒸溜酒」が発売!

同商品は、2024年11月2日に発売された初仕込み品「naturadistill固有種蒸溜酒 FIRST BATCH」のレギュラー商品にあたる。「FIRST BATCH」では、ボタニカル(蒸留酒の香りの素材)に、かやの実、橘、クロモジ、ニオイコブシという古来から日本に存在する4種の植物と、ジュニパーベリーを使用。森林の空気を思わせる凛とした香りに、繊細に広がる柑橘系の香りが特徴だ。

今回発売されるレギュラー商品では、「FIRST BATCH」のボタニカル構成はそのままに、蒸留工程を微調整することで、さらに香り高く仕上げたという。同商品は、2025年3月12日から自社ECサイトや全国の酒販店で順次発売される。

また、同蒸留所は、2025年2月17日~2月20日に「Industry Co­-Creation(ICC)サミット FUKUOKA 2025」内で開催された「SAKE AWARD」に初出場。出場した11の酒蔵の中から予選を通過し、決勝ラウンドに進出した。

2025年6月には、蒸溜所2階にレストランバーをオープン予定。「ここでしかできない食体験」を提供することで、実際に足を運んでもらえるような場所としての展開を目指していくという。

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