「HONMIDO(本実堂)」から“裏まぶし製法”が生み出すほろほろクッキー登場

 仙台銘菓「萩の月」を手がける株式会社菓匠三全(宮城県仙台市)は、和洋菓子ブランド「HONMIDO」から新作「本実堂ほろほろクッキー」を10月15日(水)より全国の各店舗で発売する。

「HONMIDO(本実堂)」から“裏まぶし製法”が生み出すほろほろクッキー登場

銀座発の同ブランドは、国内外の素材を融合させ、和と洋の枠を超えた菓子づくりをコンセプトに掲げる。今回登場する「本実堂ほろほろクッキー」は、“裏まぶし製法”と呼ばれる独自の手法を採用。クッキーの裏面にきなこや抹茶のパウダーを一枚ずつ丁寧にまぶし、口に入れた瞬間にほろりとほどける軽やかな食感を実現した。

ラインナップは、香ばしくやさしい甘みの「きなこクッキー」と、上品な渋みが広がる「抹茶クッキー」の2種類。パウダーが繊細にまぶされているため、食べる際には粉の飛び散りに注意が必要だ。6個入(きなこ・抹茶が3個ずつ/税込1,600円)と12個入(きなこ・抹茶が6個ずつ/税込2,800円)の2サイズが展開される。東京ではGINZA SIX店・虎ノ門ヒルズ店で、大阪では阪神梅田店・大丸心斎橋店、そして仙台では藤崎店・エスパル仙台店などで取り扱う予定だ。

同ブランドは、贈る相手の笑顔を思い描きながら、国内外の優れた素材と職人の技を掛け合わせた新しい菓子文化を提案。銀座を拠点に、日本らしい繊細さと世界の洗練された技術を融合させた菓子づくりを続けている。

同社は、1947年創業以来、「萩の月」をはじめ「ロワイヤルテラッセ」や「ずんだ茶寮」など数々の人気菓子を生み出し、仙台から全国へ新たな菓子文化を発信している。公式サイトや各SNS(X、Instagram、TikTok)では、新商品や限定情報を随時発信中。

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