石巻市で障害者向けグループホーム「mana Home(仮称)」を開設!住み慣れた地でその人らしく過ごせる場所づくり
障害者福祉事業を全国で展開する株式会社manaby(宮城県仙台市)が、2026年10月に障害者向けグループホーム「mana Home(仮)」を石巻市に開設予定だ。

同社はこれまで「一人ひとりが自分らしく生きられる社会をつくる」をミッションに掲げ、就労支援を中心に障害福祉サービスを展開してきた。今回は、障害のある方が住み慣れた地域で最期までその人らしく過ごせる場を提供するため、新たに住まい事業を開始することとなる。
これまで就労支援を行ってきた同社は、障害者を取り巻く“居場所”について深刻な課題を持っていた。支援学校や子ども病院を卒業した後に行き場を失ってしまう「18歳の壁」、制度上の理由等により慣れ親しんだ場所の退去を迫られる「65歳の壁」、そして24時間体制で介護を担う親が抱く「自分が死んだ後、この子はどうなるのか」という不安……。
グループホーム「mana Home(仮)」は、担当者が耳にした「この子より、1日だけ長く生きたい」という親御さんの言葉を受け止め、本人も家族も「ここに来れば大丈夫」と思える場所を目指す。
「mana Home(仮)」は延床面積498㎡の空間をリノベーションし、24時間365日専門職種の職員が常駐。いつでも支援ができる環境を構築する。また家族の休養や休息のためのショートステイ用居室も併設し、家族全員が「一人の人間」として自分らしく過ごすための基盤を作るとしている。さらに、manabyの就労支援事業で培った「らしさ」を大切にする姿勢を継承し、居心地の良い日常を提供していく。
今後は、2026年10月の開所に向けリノベーション工事およびオープニングスタッフの採用活動を本格化する。詳細な入居相談は、8月より開始予定。

