気仙沼から世界へー地域課題と先端技術をつなぐ「ハッカツオン2026」開催決定
特定非営利活動法人ウィメンズアイ(宮城県南三陸町)、気仙沼市、Centrumなどで構成するハッカツオン実行委員会は、気仙沼発の地域密着型ハッカソン「ハッカツオン2026」の開催を決定した。また、それに併せて、国内外の開発者と共に地域課題に挑む協賛企業・団体の募集を開始する。

ハッカツオンは、国内外の開発者やデザイナー、研究者が一定期間気仙沼に滞在し、地域住民や事業者、行政との対話を通じて地域課題を理解しながら、先端技術を活用した解決策を共創する滞在型プログラム。
短期間で技術開発を行う一般的なハッカソンとは異なり、参加者は地域でのフィールドワークや対話を重ねながら、プロトタイプ開発から社会実装の可能性の検討まで取り組む。地域を実験場(Living Lab)として、市民・行政・事業者・開発者が協働しながら新しい価値を生み出すことを目指している。
昨年度は、北米・南米・欧州・アジアなど日本を含む世界8カ国から約20名の開発者が参加し、水産業や観光をテーマにプロジェクトを開発。成果発表会には約100名が来場し、市民・事業者・行政と開発者の間で新たな交流や協働の機会が生まれた。
「ハッカツオン2026」は、事前ワークショップも含め「Living Lab Kesennuma」の実践の一環として実施され、①市職員向けワークショップ、②開発者向け技術ワークショップ、③滞在型レジデンシープログラム、④ハッカソン、⑤成果発表会・交流会などの開催が予定されている。
また、本プロジェクトの趣旨に賛同する企業・団体も募集しており、協賛企業(プラチナ・ゴールド)は、自社エンジニアを参加させることも可能。
協賛プランは、プラチナ:100万円、ゴールド:50万円、シルバー:30万円で、物品・サービス提供による協賛も可能。協賛企業は、国内外の開発者との交流機会のほか、地域課題をテーマとした共創の場にも参加ができる。

