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使用済み漁網の課題解決に貢献!amu株式会社、廃漁網からアップサイクルしたキャップ「Buddy Cap」を発売

 2026年7月9日(木)よりamu株式会社(宮城県気仙沼市)が、国内で回収した使用済み漁網をアップサイクルした素材「amuca®」を使用したベースボールキャップ「Buddy Cap」のオンライン販売を開始した。キャップのカラーは「BLACK」「OFFWHITE」「BLUE」の3色展開。

使用済み漁網の課題解決に貢献!amu株式会社、廃漁網からアップサイクルしたキャップ「Buddy Cap」を発売

「amuca®」は、役目を終えた漁具に新たな価値を生み出す素材だ。漁具には海水由来の塩分や付着物、複合素材の使用といった特性があり、分別や洗浄などの工程が必要だ。そのため、焼却やリサイクルが容易ではない。役目を終えた漁具の多くは埋め立て処分されているが、プラスチック製のため環境負荷が高く、漁業者にとっても大きな経済的負担となっている。

また台風や高潮などの自然災害により、海洋へ流出することもある。世界で年間約800万トンと推計される海洋プラスチック流出量のうち、およそ40%(約320万トン)を占めるのが漁具だ。海中に残された漁具は「ゴーストギア(幽霊漁具)」と呼ばれ、海洋生物に絡みついたり、マイクロプラスチックに劣化したりしながら、生態系に長期的な影響を与え続けることになる。

こういった課題に対し、「amuca®」へのアップサイクルは漁業から生じる廃棄物の削減・管理に貢献する。長期的には、漁具の海洋流出や埋め立てに伴う環境リスクの低減につながり、豊かな生物多様性を守ることにも寄与する。

7月18日(土)・19日(日)に一般社団法人エロイカジャパンと株式会社Fish Hookが共催する「TAMAGAWA サイクル&フィッシングフェスタ」にて初披露される予定だ。イベント当日はキャップだけでなく、海の日に向けて海・漁師・漁業が抱える課題解決に寄与するアイテムを展開するほか、釣り人から使用済み釣り糸を回収するイベントも実施する。

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