ホリエモン発案のエンタメパン屋『小麦の奴隷』が青森に初進出!9月1日、青森市緑3丁目にオープン

 株式会社こむぎの(北海道広尾郡)が展開する地方活性型ベーカリーブランド『小麦の奴隷』が、青森県に初出店することが発表された。『小麦の奴隷』は、オンラインサロンHIU(堀江貴文イノベーション大学)から生まれた“エンタメパン屋”。1号店は人口約5,400人の田舎町・北海道大樹町で誕生。開業3か月で「ザックザクカレーパン」1万食販売、さらに「カレーパングランプリ2020」で金賞を受賞し話題になった。同ブランドは全国で約50店舗の出店が決まっており、今回の青森緑店は13店舗目となる。

 『小麦の奴隷』という店名は、「とある昔、わたしたちは小麦の出現により狩猟採集民族から農耕民族となった。定住必須となった人類はコミュニティ維持のため穀物を育て続けなくてはならず小麦の奴隷となった。そして現代、おいしいパンをはじめとする小麦の奴隷となっている」という観点から生まれたもの。また「今日食べても、また明日食べたい」という想いで地元の厳選食材を組み合わせたパンを作っている、地域活性型のベーカリーショップである。『小麦の奴隷』青森緑店は、9月1日(水)10時にオープン予定。青森自動車道青森中央ICから近く、さらに学生街でもあるため朝食・昼食需要が見込まれている。

 本ブランドの特徴のひとつは、創業時よりDX戦略への取り組みを強化していること。「小麦の奴隷アプリチューモン」ではパンの事前注文&決済を行うことができ、希望時間・受け取り店舗を指定すれば、待ち時間なく受け取ることができるという。クレジット・電子マネー・QRコード決済などあらゆる決済システムに対応しているため、スムーズに使用できる。また購入ごとにポイントが加算され、1ポイントあたり約0.65円で次回購入時に利用可。アプリ会員限定の割引やクーポン提供がある他、限定動画を配信する「こむぎのチャンネル」など従来のオーダーアプリには見られないコンテンツが用意されている。

●店舗情報
小麦の奴隷 青森緑店
・住所:青森県青森市緑3-10-26 イーグルビルディング1F
・営業:8時~17時(9月1日~5日は10時オープン)
・定休日:水曜日、第2・第3木曜日(祝日は営業、翌木曜休)

※「小麦の奴隷アプリチューモン」は、店舗開業の約1か月後から運用開始予定。

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