本州最東端 岩手県宮古市でウニ漁が解禁 リゾートホテル「休暇村陸中宮古」で6月1日から「三陸ウニざんまい会席」を提供
三陸復興国立公園のほぼ中央、本州では最東端の宮古市に位置するリゾートホテル「休暇村陸中宮古」(岩手県宮古市)で、生ウニをふんだんに使った「三陸ウニざんまい会席」を2022年6月1日(水)より販売する。宮古市では、6月から8月の間にウニの口開け(漁解禁)が15回程度行われ、三陸の夏の味覚のウニを生で食べられる至福の季節を迎える。
国産ウニの漁獲量2位を誇る岩手県。主な産地は洋野町や宮古市で、その9割がキタムラサキウニである。ウニが好む起伏に富んだ地形であるリアス海岸が広がる海底で、豊かに育ったコンブやアラメなどの海藻をたくさん食べたウニは身入りも良く、まろやかな舌触りと口の中に広がる磯香り、甘味も強く大変美味しいと評価が高い。収穫したら殻を開いて丁寧に身を取り出し、殺菌した海水と一緒に牛乳瓶に詰める。みょうばんや保存料などを使用していないため、ウニ本来の味が存分に堪能できる季節の味である。そんな夏の宮古の味覚を代表する「生ウニ」をたっぷりと堪能できる会席を、この夏期間限定で味わうことができる。牛乳瓶(ハーフ)入りの生うに(約90cc)や殻付き生ウニなど、添加物を一切使用していない生ウニは、日持ちがしない代わりに味わいは絶品である。
この贅沢な会席を提供する「休暇村陸中宮古」は、三陸で水揚げされた新鮮海の幸と大自然の三陸海岸を楽しむことができるリゾートホテルである。敷地内にある遊歩道の展望台では、本州最東端宮古市の「日の出」を見ることができる。夕食や朝食は、三陸の「海の幸」と「山の幸」を好きなだけ味わうことができるビュッフェスタイルで提供している。また市内には、三陸沖から水揚げされた新鮮な魚介類や海産物加工品、地元農家が育てた野菜がずらりと並ぶ宮古市魚菜市場(所在地:岩手県宮古市五日町)があり、多数のお店が軒を連ねるほか、農家のお母さんたちが自慢の野菜を販売している。そんな新鮮食材の宝庫である岩手県宮古市で、生ウニの濃厚な甘みと磯の香を味わう至福を堪能することができる。
【三陸ウニざんまい会席まとめ】
期間:2022年6月1日(水)〜2022年7月31日(日)
料金:平日2名1室利用1泊2食つき 大人1名19,800円(税込)〜
瓶入りの生ウニは、ご飯の上にかけて「生ウニ丼」にするとなお美味しく堪能できる。
場所:休暇村陸中宮古(所在地:岩手県宮古市鍬ヶ崎18-25-3)