M&Aキャピタルパートナーズが河北新報社と業務提携/宮城県内で「地域共創プロジェクト」スタート
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社(東京都中央区)は11月28日、全国新聞各社と連携して事業継承・事業成長の選択肢を広める取り組み「地域共創プロジェクト」の一環として、株式会社河北新報社(宮城県仙台市青葉区)と業務提携契約を締結した。
東北最大の経済圏でありながら、高齢化とともに後継者不足が深刻さを増す宮城県内において、両社の強みを生かして経営者へのM&Aをはじめとする多様な選択肢の周知を目指す。
同社は2023年10月から同プロジェクトを開始し、全国の新聞社とともに啓発活動を行ってきた。今回は第7弾として、東北地方および宮城県内で最も発行部数の多い河北新報社と業務提携契約を締結。同社の豊富なМ&A助言実績と河北新報社の発信力、信用力を掛け合わせ、宮城県内での情報発信強化および事業承継や成長戦略、企業再生に課題のある企業を紹介する取り組みを実施する。
今回の業務提携を記念し、両社は12月24日、宮城県内の経営者向けに「事業承継の“あくまで選択肢のひとつであるM&A”」をテーマに無料オンラインセミナーを開催する。