めがね橋、尾去沢鉱山に一ノ戸川橋梁 昭文社『きっと見に行きたくなる すごい産業遺産』発売
株式会社昭文社(東京都千代田区)は、7月8日からムック本『きっと見に行きたくなる すごい産業遺産』を発売している。
同書では、日本の近代化において重要な働きをした建築物の中から、現在でも遺構として見ることができる全国の産業遺産を選りすぐって収録。見ごたえのある写真で紹介している。
主な掲載ジャンルは橋・橋梁、ダム、運河・水路、港湾、鉄道施設、トンネル、鉱山跡、旧電力施設などで、東北地域の遺産では、「めがね橋」の愛称で知られる宮守川橋梁(岩手県花巻市)や巨大な坑道が残る尾去沢鉱山(秋田県鹿角市)、「山都の鉄橋」として親しまれる一ノ戸川橋梁(福島県喜多方市)などが収録されている。
同書は全国の主要書店で販売中。価格は800円(税抜)。
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