オンライン催事「#tohokuru」 コロナで販売ができなくなった東北6県の伝統工芸・クラフト・地域食品の予約販売を開始!


 株式会社金入(青森県八戸市)が運営する東北スタンダードマーケットは、お祭りや催事の中止により販売することができなくなった東北6県の伝統工芸・クラフト・地域食品の予約販売をウェブ上で受け付けるオンライン催事、「#tohokuru」を立ち上げた。

 新型コロナウイルスによる外出自粛の影響で、様々なイベントが中止に追い込まれている中、東北も例にもれず、青森ねぶた祭り・仙台七夕まつり・竿燈まつりなどのお祭りや季節のイベント、百貨店における催事が中止となっている。特に、これらのイベントにおいて販売が展開される伝統工芸・クラフト・地域食品の業界はそもそも後継者不足の問題に悩まされており、今回の新型コロナウイルスによる経済的なダメージは計り知れない。このような状況において、作り手から販路に関する相談があることはもちろん、客側からも「東北へ観光に行く予定がなくなってしまい寂しい」といった声が寄せられていることを受けて、今回のプロジェクト立ち上げに至った。

■#tohokuruについて
 2010年より「東北STANDARD」を通して数々の東北の文化を発信してきた実績を元に、イベント中止により行き場のなくなった品々を届けること、後世に伝え残すことを目的とし、株式会社金入が立ち上げたプロジェクト。作家から預かった商品を「東北スタンダードマーケットオンラインショップ」に掲載、客側から予約販売を事前に受け付け、注文された数量分を後日発送する。

第一弾 予約受付期間:4月27日(月)~5月10日(日)

<東北STANDARD>
http://tohoku-standard.jp

<東北スタンダードマーケットオンラインショップ>
https://tohoku.theshop.jp

<#tohoku 商品一覧ページ>
https://tohoku.theshop.jp/categories/2277285

<詳細はこちら>
https://tohoku.theshop.jp/blog/2020/04/13/103043

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