福島の酒蔵「haccoba」が、日本酒でもワインでも無い新しいお酒「まーるまーる」を発売!

 酒蔵「haccoba -Craft Sake Brewery-(ハッコウバ クラフトサケブルワリー)」(福島県南相馬市)が、お酒「まーるまーる」の発売を発表した。「haccoba -Craft Sake Brewery-」は、株式会社haccoba(福島県南相馬市)が2021年2月に立ち上げた酒蔵。「酒づくりをもっと自由に」という想いから、ジャンルの垣根を超えた酒づくりを行っている。「まーるまーる」はオレンジワインの搾りかすとお米を一緒に発酵させたお酒で、haccobaが2020年に実施したMakuake(クラウドファンディングサービス)のプロジェクトから誕生した。

 かつて、日本では各家庭で多様な原料を使った酒づくりのできる時代があった。しかし明治時代に酒づくりが免許制となり、自由な酒づくりはできなくなってしまった。haccobaは、当時の自由な酒づくりこそが発酵文化の源流であると考え、ジャンルを超えた酒づくりを追求。日本酒にクラフトビールの製法をかけ合わせたお酒をメインで展開している。

 「まーるまーる」は、「日本酒でもワインでもない新しいお酒を作れたら面白いですね」という会話が元になり誕生した。お米と一緒にワインの搾りかす(マール)を醸し、ジャンルの垣根を超えた新しい味わいを目指したという。搾りかすは宮城県のワイナリー「Fattoria AL FIORE」のオレンジワイン「ファットリア・アル・フィオーレ アランチャ」のデラウェア。オレンジワインの持つ複雑な旨味を活かしながら、酸味を際立たせたそう。

【商品概要】
まーるまーる 
~お米とぶどうが出会った、魅惑的な香りと酸味~
商品詳細URL:https://haccoba.com/products/marc-marc

・販売予定価格:2,420円(税込)
・内容量:500ml/本
・発売日:2022年3月~(売り切れ次第終了)
・販売チャネル:
 haccobaオンラインストア:https://haccoba.com/
 haccoba店頭販売:10時~17時(月曜休)
 発酵デパートメント店頭販売:https://hakko-department.com/pages/aboutus

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