山形県発日本酒メーカー・WAKAZE|山形が誇る酒造好適米「出羽燦々」を使用した純米吟醸酒「GINJO 2022」をオンラインにて発売

 株式会社WAKAZE(山形県鶴岡市)は、フランス・パリ醸造所「KURA GRAND PARIS(クラ・グラン・パリ)」で造る、純米吟醸酒「GINJO 2022」を公式オンラインストアで4月20日(水)より発売した。

 同社は、群馬県・聖酒造の三男として生まれた最高製造責任者の今井氏と、代表取締役 稲川氏により2016年に創業。「日本酒を世界酒に」というビジョンのもと現在日本とフランスの2拠点で展開し、パリ醸造所では「フランスだからこそ生みだせるSAKEを造る」ことをポリシーに、原則酒造りに使用する米、水、酵母のすべてをフランス生まれの素材とすることにこだわっている。また、フランスの清酒品評会では「Kura Master 2020」にて「C’est la vie(セラヴィ)」が純米酒部門 プラチナ賞」を受賞する快挙を成し遂げており、技術力の高さは折り紙付きだ。

 本商品には、ミネラル豊富なフランス・パリの水、WAKAZE創業の地・山形県の酒造好適米「出羽燦々(でわさんさん)」を使用。通常日本酒の仕込みにおいては、アルコールを生み出すもととなる「麹米」と醪(もろみ)を増量するための「掛米」が必要となるが、どちらにも吟醸米を使用することは同醸造所において初の試みである。日本ソムリエ協会認定 ソムリエエクセレンスでレストランL’AS/CORKマネージャ―兼シェフソムリエの常盤氏は、同商品の魅力について「混り気のないピュアでストレートな味わいであること」と語る。日本とフランスの融合による新たな吟醸酒は、WAKAZE公式オンラインストアのみで購入可能だ。

■概要
・商品名:『GINJO 2022』
 品目:清酒
 原産国:フランス
 原材料:米(山形県産)、米麹(山形県産米)
 アルコール度数:12%
 内容量:750ml
・販売場所: WAKAZE公式オンラインストア
《URL》https://www.wakaze-store.com/products/ginjo-2022
・価格: 7,700円(税込)/本

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