河合塾グループなど4社合同による「部活動キャリアプログラム」を仙台育英学園高校で実施
河合塾グループ株式会社KEIアドバンス(東京都千代田区)、学校法人河合塾(愛知県名古屋市)、株式会社SPLYZA(静岡県浜松市)、株式会社NOLTYプランナーズ(東京都中央区)の4社による合同プロジェクト「部活動キャリア教育プログラム」が、仙台育英学園高等学校(宮城県仙台市)で採用された。スポーツの部活動を通した教育プログラムで、2024年9月より実施されている。
同プログラムの目的は、「スポーツの部活動を通して、高校生が社会で生き抜く力を育み、早期からキャリア形成の意識づけをすること」とされる。背景には、めまぐるしく変化する現代社会において、仲間と共に課題解決を行う「非認知能力」を育成する取り組みが教育現場で広がっていることがあげられる。
同高校で実施するプログラムは、SPLYZAの映像分析ツール『SPLYZA Teams』など4社それぞれのツールを活用し、KEIアドバンスが大学の運動部向けに実施するプログラムで培ったノウハウを取り入れた。全7回の内容で、初回のSTEP1は9月3日に実施済み、10月1日には2回目となるSTEP2の実施を予定している。