秋田の食の魅力を再発見。東北エリアのセブン-イレブンで「あきたびじょん応援フェア」を6月5日まで開催。
株式会社セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区)は、東北エリアのセブン- イレブン1477店舗で6月5日まで「あきたびじょん応援フェア」を開催している。
同フェアでは秋田県産の原材料を一部使用したり、地域でなじみのあるメニューをもとに開発したりしたオリジナル商品7種類を販売し、秋田県の食の魅力を再発見してもらうことを目的としている。
商品の一例として、秋田県のソウルフード「鶏めし」をおにぎりにした「鶏だし香る 鶏めしおむすび」、郷土料理「きりたんぽ鍋」をスープご飯にアレンジした「きりたんぽ風スープ御飯」、ボイルしたブロッコリーに「いぶりがっこ」タルタルソースを合わせた「いぶりがっこタルタルで食べるブロッコリー」等があげられる。
一部商品は、秋田県で課題とされている塩分摂取量に着目し、塩分に配慮して開発したとしている。
同社では、秋田県内での売り上げの一部を、県の健康づくり事業に準ずる取り組みに寄付するとしている。
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