ミガキイチゴと350年の老舗・九重本舗玉澤が初コラボ 宮城の恵みを重ねたかき氷が登場
宮城県山元町発のいちごブランド「ミガキイチゴ」を展開する株式会社GRA(宮城県亘理郡山元町)と、1675年創業の老舗和菓子屋「九重本舗玉澤」(宮城県仙台市)が初のコラボレーションを実現した。両社が共同開発した新商品『霜塩小餅かき氷(ミガキイチゴ)』が2026年7月1日より九重本舗玉澤本店にて限定発売される。

ミガキイチゴは東日本大震災後の山元町のいちご産業復興を機に誕生したブランドで、熟練農家の経験と徹底した品質管理のもと一粒一粒を丁寧に磨き上げた高品質いちごで知られる。一方、九重本舗玉澤は1675年創業の老舗和菓子店で、「霜ばしら」「ゆべし」などの銘菓を持つ。350年以上の歴史を持ちながら伝統を守りつつ常に革新に挑戦し続ける姿勢が広く評価されてきた。 両社は「郷土宮城の伝統と恵みを、未来へ紡ぐ」という思いのもと、今回初めてのコラボレーションが実現した。
新商品はミガキイチゴの華やかな香りが広がる味わいを軸に構成されており、中核となるのは玉澤の職人が開発した「玉澤特製イチゴソース」だ。このソースは果肉感を贅沢に残したいちごに、和三盆糖の柔らかな甘みを織り合わせて仕上げたもの。九重本舗玉澤の銘菓「霜塩小餅」を横に添え、この特製ソースをかき氷の中に二層に重ねて提供される。
別添えの「玉澤オリジナル練乳」は北海道産牛乳に和三盆糖を加えた贅沢なミルクソース。かき氷にかけることで口溶けが柔らかく深みのあるものへと変化し、甘み・酸味・塩味が三層に重なり、奥行きと輪郭が共存する豊かな味わいが楽しめる。
価格は単品(練乳付き)1,540円、ドリンクセット(練乳付き)1,980円の2種類。セットのドリンクは煎茶・和紅茶・コーヒーより選択できる。九重本舗玉澤本店(宮城県仙台市青葉区)のカフェスペースにて、13時から17時の間に提供され、ラストオーダーは16時30分となる。宮城を代表するふたつのブランドが手がけた、今夏限りの一品だ。

