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東日本大震災の教訓を活かして子どもたちと防災について考える 「アイリスオーヤマ こども防災アイデアワークショップin仙台」を初開催

 アイリスオーヤマ株式会社(宮城県仙台市)は、東日本大震災の被災地に残る地域課題の解決と東北経済の活性化を目的とする防災啓発活動「3.11プロジェクト」の一環として、2026年8月22日(土)に「アイリスオーヤマ こども防災アイデアワークショップin仙台」を初開催した。

東日本大震災の教訓を活かして子どもたちと防災について考える
「アイリスオーヤマ こども防災アイデアワークショップin仙台」を初開催

本イベントは、仙台市が推進する防災共創コンソーシアム「Xross Innovation BOSAI(XIB)」を通じ、仙台市および仙台こども財団と連携して実施された。東日本大震災を経験していない子どもたちが、災害への備えや行動を主体的に考える機会をつくることを目的としている。小学4年生から18歳までの計20名が参加した。

第一部では、東日本大震災を経験した3名が登壇し、それぞれの立場から震災当時の経験や日頃から備える重要性を伝えた。仙台市防災・減災アドバイザーの早坂政人氏は、震災発生時の混乱や避難所の状況を振り返りながら、自宅の安全が確保できる場合には在宅避難も選択肢になると述べた。また、災害に備えて、家族で避難場所や行動について話し合い、避難方法を考えておく必要性などを伝えた。

続いて、アイリスオーヤマ代表取締役社長の大山晃弘氏は、震災による企業活動への影響や地域とのつながりを紹介しながら、命を守るための備えについて講話した。災害時に地域を支える役割があることにも触れ、防災対策や事業継続計画の重要性を説明した。ベガルタ仙台クラブコーディネーターの梁勇基氏は、スポーツで培った準備やチームワークが防災にも通じることを子どもたちへ伝えた。

第二部では、参加者がグループに分かれ、夏や冬に子どもだけで避難する場合や、祖父母、ペットと一緒に避難する場合など、異なる状況を想定して必要な備えを考えた。「防災リュックに入れておきたいもの」と「在宅避難に必要な備え」をテーマに意見を出し合い、水や非常食、懐中電灯、モバイルバッテリーといった基本的な防災用品に加え、避難生活中の気分転換につながる複数の味の缶ジュースや、ペットのための防災用品など、子どもならではの視点も挙がった。

最後には、アイリスオーヤマの商品開発会議を模した形式で、各グループが考えた防災リュックの中身や在宅避難への備えを発表した。

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